久しぶりの更新です。。。

 

今日は語学学校の校内新聞に載せたなつこ先生の記事をこちらでもご紹介します。

日本語、中国語どちらもありますのでご参考に。

 

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日本で発見日本で発見.png  

 

日本では連日外国人観光客の姿が絶えません。消費税免税制度の拡充や円安継続の影響で世界各国から観光客が日本へ押し寄せています。今回はわたしが日本へ一時帰国した際の驚きや発見、及び台湾との相違点についてお話しようと思います。

 

まず、空港を出てから電車に乗ろうと、窓口で切符を購入した時のことです。そこでびっくりしたのは、販売員が頭から英語で話しかけてきたことです。とっさの事で、わたしは状況が読めないまま日本語で返事をしましたが、その販売員は最後まで英語で(しかもものすごく片言の英語で!)話しました。切符購入後、窓口付近にいる外国人たちの姿を見てすぐ事情が分かりました。連日訪れる外国人との会話に慣れてしまった販売員は英語を使った接客がしっかり身についていたんでしょう。たとえ片言でも、母語でない言葉を使った接客は難しいはずです。おもてなしの心が伝わってきました。

 

更に、電車の中で気づいたことは、スーツ姿の人が本当に多いことです。これは日本に住んでいた時から知っている事実ですが、改めてその多さに驚きました。日本のビジネスマンはみんなスーツを着ていますから、電車の中だけでなく、路上や喫茶店でもよく見かけます。台湾のビジネスマンは毎日スーツを着なければならないわけではないので、ジーンズやサンダルで出勤する人も多く、その点では台湾に来たばかりの頃はかなり衝撃を受けましたが、今では気楽な感じでいいと思います。

 

それから、日本のトイレに感動しました。というと大げさに聞こえるかもしれませんが、トイレを使用する人の気持ちをよく考えて作られていると思います。例えば、オムツ交換台はもちろん、「ベビーキープ」というベビー専用チェアもあり、そこに赤ちゃんを座らせておけば大人はゆっくり用が足せます。また、大人用の便座が大きすぎる幼児のために補助便座も横に用意されていました。続いて、「フィッティングボード」と呼ばれる着替え台についてです。足元に折りたたみ式の台が設置されていて、外出先で急に着替えが必要になった場合に使われます。女性はストッキングを例にとると分かりやすいかもしれません。ストッキングは破れやすいですから、外出先で新しいストッキングを購入することがあります。しかし、トイレの中ではき替える時にバランスを崩して足が直接下についてしまったりして、嫌な思いをするかもしれません。そんなときこのフィッティングボードがあれば、スムーズにはき替えることができるでしょう。必要ないと思う方もいるかもしれませんが、そういった面では台湾のトイレはもう少し思いやりがあってもいいのではないかと思います。

 

以上、日本での発見や驚きについてご紹介しましたが、実は上記にとどまらず些細な発見はたくさんありました。皆さんも日本へ行った際にはぜひ周りを観察して、台湾との違いを探してみてください。日本の良さはもちろん、自国の良さを改めて実感するかもしれません。

 

 

在日本的發現                                                                                                                

 

到日本的外國觀光客越來越多。受到日本的免消費稅制度及日圓貶值的影響,世界各國的觀光客都往日本來了。此文章,會介紹我回日本時,所發現到的一些事情,及與台灣的不同之處。

 

首先,出了日本機場,在窗口買票要搭電車的時候。遇到了一件事,那就是車票的販售員,試著用英文與我交談。因為是很突然的事,我也一下子搞不清楚狀況,就用日語回答他。不過,那個車票販售員直到最後,都還是使用不流利的英語與我交談。後來才知道是因為外國人太多,販售員才已經習慣用英文服務吧。即使是使用不流利的英文,要使用非母語服務客戶,應該也有相當的難度。此點,讓人有感覺到“おもてなし”(款待)的精神。

 

再者,在電車中所發現到的是,穿西裝的人好多。這是我住在日本時就知道的事情,不過此次回國真的有再次感受到穿西裝的人真的很多。因日本的上班族大家都一定要穿西裝,所以不只在電車裡、在路上、在咖啡廰裡也都可以看得到。反觀,台灣的上班族並不一定要每天都穿著西裝,甚至也有人穿著牛仔褲或托鞋上班。這個部份是我來台灣的時候所感受到的一個衝擊,不過現在反而覺得這樣比較輕鬆。 

 

另外,此行對日本的廁所有了感動。這麼說或許會有點太誇張。不過,做廁所時真的有考慮到使用者的感受才做的出來的。廁所裡的尿布交換台就不用說了,廁所裡有被稱為“ベビーキープ”的嬰兒專用椅,可以把嬰兒固定在那上面,可以方便大人上廁所。另外還有設置幼兒用補助便座。接著,還有被稱為“フィッティングボード”的換衣服專用台在足部處,設有折疊式的平台,出門在外,若突然需要換衣服的時候可以使用。以女生來說,絲襪很容易破掉,有時候在外會買新的。不過若無此平台,在廁所更換時,有可能身體重心不易平衡導致腳部直接碰到地上。若有像這樣子的平台的話,換衣服時就會更順利了。或許會有一些人覺得並不需要這樣子的東西,不過對另外一些人來說,應該也希望設計廁所的人,在設計時可以多多考慮一下使用者的心情。

 

以上是在日本的發現及感受的介紹。不過,還有很多,其實不只如此。希望大家若有機會到日本去的時候,可以觀察一下周圍的事物,有哪些跟台灣不一樣。除了日本的優點外,應該也可以感受到台灣的優點喔。

 

 

 

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    夏子老師 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()